CMS大阪夏祭り2015に行ってきた(その1)

「ブログを書くまでがCMS大阪夏祭り2015ですよ」とは一言も言われてないんですけど(^^)、せっかくなので書き留めておくことにします。
個人的にはCMS fun Nagoyaという勉強会コミュニティを運営し始めたので、いろいろヒントがあるだろうと思って参加しました。CMS fun Nagoyaでは、各CMSのベンダーやコミュニティの人に来てもらって、そのCMSの話をしてもらうというショーケース的な内容でやってきてますが、CMS大阪夏祭り2015は特定のCMSの話はスポンサーエリアで各CMSが20分でプレゼンをしてましたが、メインのセッションは40分で、特定のCMSに限らないテーマを決めてセミナーを開いていました。そういうのも面白いよなと思いました。CMS fun Nagoyaでも、そういうのを考えようかな…(あ、次回はEC系CMSのショーケース的な中身って決まってますけど)。

●受講したセミナー感想

P_20150905_145254受講したセミナーは3つです。基調講演とセミナー1と4。セミナー2と3の時間は昼食と、スポンサーブース周り(あんまり回ってないけど)の時間に当てました。
▶基調講演「10年間CMS案件をやってきて出会ったあんなことこんなこと」
言問株式会社の藤田拓さんがお話をされました。藤田さんには過去2回のCMS fun Nagoyaでお話を頂いており、1回めには基調講演もしていただきました。いろんなCMSを扱っておられることは存じあげていましたが、具体的にどんなものに、どのように関わっておられたのかは聞いたことがなかったので、藤田さんの「CMS歴」は、とても興味深かったです。
印象的だったのは日本製のCMSは、きちんとしたサポート体制や開発体制が見えやすいという点で評価をされているということと、そろそろ扱うCMSも絞るかもというお話でした。
言問さんは、扱っておられるCMSが多くてリソース的にスーパーマンが何人もいるのか?と思っていましたが、扱うCMSが多いということはリソース的に厳しい面もあると言っておられました。
中小の制作会社(うちのような弱小ななおさら)は、2つないし3つのCMSに絞って、タイプや要件にあったCMSを使い、それ以外のものは制作を依頼できるネットワークを確保するというのが大事かなぁと改めて思った次第です。

▶ウェブサイト制作要件を「見える化」する!中小企業のためのヒアリング術入門

P_20150905_130138合同会社ワイヤーフレームズ代表で、NPO法人クリエイター育成協会理事の松野尾絢三さんがお話されました。
残念なことに、いよいよここから具体的な「手法」の話!ということろで時間が来てしまい、一番のポイントの部分が聞けませんでした(^^;
でも「6-3-6ヒアリングシート」とか、実は聞いたことがなかったので、紹介されたツール類は画面を撮影してきたので、後で自分で調べて役立てていこうと思います。
印象的だったのは「フレームワークは体系化されているので、落とし込むだけで結論を得やすくなる」の一言でした。実はSWOT分析とかあんまり好きじゃないというか懐疑的な傾向が私にはあるんですが、まぁ確かに誰かがいろいろ試して体系化したものなんだから、あながち間違いではないし毛嫌いするのはやめようかなぁと思ったりしました。

▶CMSを軸にした成長するウェブ制作会社の事業《しくみ》再構築
アルファサード代表の野田純生さんのお話です。PowerCMSというMovableTypeをエンタープライズ系CMSとして使うためのプラグインを開発されています。このライセンスの売上が51%になり半分を超えたとおっしゃっていました。
とにかく一番印象的だったのは「俺たちは機能を売っているんじゃない。サポートを売っているんだ」の一言です。うちはプラグインとか売っているわけではないですが、WEBサイトの運営のサポートとか、目指していた効果を得られるようにクライアントをサポートする、一緒に考えるというところにこそ、クライアントはお金を払ってくれるわけで、「サポートを売っている」「うちのサポートは価値があるので、この値段なんです」って言えるような力をつけていく必要があるなぁと思わされました。
その会社で専任のWEBマスターを配置しようと思えば、年間ウン百万の人件費がかかります。半専任でも、その半分はかかるわけで、その部分をサポートできる力があれば、それに見合った請求もできますから、そこが大事だなぁと思います。
目的意識的にそういう力がつけられるようにして、取り組んでいかないとなと思いました。

長くなるので2回に分けます。
次回は、懇親会と会場、大阪と名古屋の違いなどについて感じたことなど…

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