WordFes反省会を終えて~参加者アンケートも公開

去る9月19日にWordFesの反省会を行いました。
ちょっとそこで感じたことがあるので、ブログに書くことにします。
ただこの見解は実行委員会の見解ではなく、あくまで個人の見解であることは、あらかじめご了解ください。
全体として前にも書きましたが「WordFes Nagoya」というイベントの開催に向けての手順や役割分担などが、ひとつのフォーマットとしてまとまりつつあり今年は例年になくスムーズに準備が進行したことや、そういう中でも会場の飾り付け(デコレーション)など、今までリソースが割けずにできなかったことが新しいメンバーの頑張りで、できるようになったことなど、固まって来た部分と新しい取り組みが、ほどよく融合していたのは大きな成果だったように思います。

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内容的にも今年はディレクター向けのセッションを意識的に設けましたが、その部分のセッションが好評だったのもよかったと思います。あとWordFesとしては、たぶん初めてになると思いますがブロガー向けのセッションを持ちました。朝イチのセッションだったので人が集まるかどうか心配でしたが、ちゃんと人が集まり内容的にも好評だったのはよかったです。セッション的な幅が広がったのも今後に活かしたいと思いました。
参加者アンケートは下記にまとめました。188人中45名の回答でした。
※WordFes Nagoya 2015の来場者アンケートの公開は現在していません。
細かい反省点や評価点はスタッフ内部で共有していますので、特に議論になった点について書いておこうと思います。

ランチミートアップでのスタッフの役割

複数の方々から「ランチミートアップのときにスタッフが固まって食事をしてしまっていて、参加者の交流を促すという役割が不十分だったのでは?」というご指摘を頂きました。今年はスタッフTシャツが派手な赤色だったこともあり、固まっていると余計に目立ったのかもしれません。
実はランチミートアップの担当者から「実は去年も同様の指摘をもらっていた」という発言もあり、ここは今年意識的に改善を図っていなかった面でもあります。これは大きな反省点です。
ただ、スタッフになったからといって、誰もが初対面の人と気軽に話せるようになるわけでもなく、得手不得手がありますら、来年もランチミートアップを行うなら、テーブルごとに話をすすめるスタッフをあらかじめ決めておいて、交流を促進するというのは準備しないといけないねという話になりました。ぜひ改善したいです。

懇親会におけるスタッフの役割は?

ランチミートアップについては指摘は、ごもっともと思うのですが、アンケートの中では、さらに懇親会や南浜荘でのスタッフの役割についての指摘もありました。具体的には「懇親会で他の人と交流しないで1人で飲んでいた人が少なくなかった」「南浜荘のUstにスタッフが参加していなかった」などの指摘がありました。この指摘をしてくださった方は1名の方だけなんですが、懇親会や宿泊会場でのスタッフの役割について考えるよいきかっけだと思うので、あえて書かせてもらおうと思います。
懇親会や宿泊会場では、基本的に「お酒」も入っていて、スタッフや参加者の垣根を超えて交流をするところだと思います。私は先発隊で懇親会には出ていないので「懇親会で他の人と交流しないで1人で飲んでいた人」が、どれくらいいて、どんな感じだったのかは実際には目にしていませんが、同じテーブルについた人同士の自己紹介の機会とか、席をシャッフルさせる機会を設けるなど、何かそれなりの仕掛けがあってもよかったかなとは思います。これも来年には活かして行きたいと思います。
ただ、それでも「ぼっち」になってしまう人はいると思います。そういうのをスタッフが注意深く見て何か話しかけるとかを「しなければならない」と言われると、それはどうかなというのが私の意見です。交流しやすい条件や機会を設けるのは必要です。心がけることはしないといけないとは思いますが、「しなければならない」ということではないように思うんです。
いつも思いますが、WordFesとかWordCampとかは、勉強したり交流できる「場」を提供はしますが、勉強や交流ができる「サービス」を提供しているわけではないと思うんです。スタッフはスタッフとして関わることで何かの報酬を得ているわけでもないし、実行委員会としても実費は徴収しますけど「利益」を上げるためにやっているわけでもありません。
例えれば「街コン」や「婚活パーティー」のスタッフと参加者の関係とは全く違うと思うんです。
安くはない懇親会費を払って参加しているわけですが、それは「交流する」ことを、お金で買っているわけではなく、「交流できる」場に参加できる機会を得ただけなので、本編が終わった後の懇親会はスタッフも参加者もフラットな感じで自ら交流するチャンスを逃さないようにして欲しいと思うのです。
もちろん懇親会中でもスタッフは進行や会場とのやりとりなど最低限の仕事はしますし、交流しやすい企画や進行を考えることはしないといけないと思うのですが、スタッフも参加者の一員であり、「交流できる」ことを担保しないといけないというのは、ちょっと違うんじゃないかなぁと思っています。

南浜荘のUstにスタッフがいなかったことは問題か?

先のアンケートの指摘では「Ustの部屋にいなかったスタッフがいること」が問題だと指摘されました。「挨拶したが無反応だった」とも書かれていましたが、そこは実際にその場を見ていないので何とも言えません。スタッフだからといって誰でも挨拶されたらフレンドリーに話せるわけでもないし、それを持って 「名古屋の人って極端に閉鎖的なんだな」と言われるのは、ちょっと心外です。
Ustについては、朝までスタッフが誰か常駐してMC的な役割や、進行を担当するスタッフがいないのはまずいと言われるのであれば、それはそもそもUstは、そういう企画としては考えていないので、しかたないと思います。
南浜荘については、懇親会以上にスタッフと参加者は「ノーサイド」状態であり、好きなように自由に交流してくれればいいと思っています。あの場で「ぼっち」になっている人がいないか、注意深く見て…とか現実的に無理です(^^)。個室に篭もられてしまったら、手のうちようもありませんし。
Ustも最初はスタッフで回しますが、あとは御自由にということだと思っています。極端な話、誰もカメラの前にいない時間があっても、それはそれでしかたないんじゃないかと思うんです。泊まりがけで「宴会」しているのを、ダラダラと流すだけの企画なんですから。
Ust会場の食堂には全員入れるわけでもなく、ロビーで飲んでいる人がいるのもしかたないですし、Ustに映りたくない人もいる。スタッフではないけどカメラの前で話をしてくださる方もいて、そういうノープランでノールールなものが深夜のUst中継だと思っているので、Ustに参加してないスタッフがいたとしても、それはそういうこともあるとしか言いようがありません。
それが南浜荘で行われている宴会の「リアル」だということだというだけです。
あのアンケートを書いてくださった方が、このブログを読んでくださっているのかどうかはわかりません。もし読んでいたら「不愉快」な気持ちになるかもしれません。だとしたら、ごめんなさいですけど、スタッフと参加者の関係という点では、「サービスを提供する側と享受する側」ではないと思っているので、参加者も一緒にWordFes Nagoyaを作り上げる一員として、自ら積極的に関わっていただけると嬉しいです。
声をかけたけど反応の鈍かったスタッフもいるかもしれませんが、そういうキャラクターの人もいるので、そういう人に当たった場合は、ごめんなさいとしか言いようがないです。そうでない人もたくさんいるので、これに懲りずに参加してもらえるとと思います。
今回頂いたいろんな意見を参考にしながら、「より交流しやすい場」になるように改善をしていこうと思います。
ご意見を頂いた皆さん、ありがとうございました。

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