WordBenchはカルチャー講座じゃないよ問題

いやまぁ特に大きな問題になっているわけじゃないんですけど、最近はWordBench名古屋の勉強会に初めて参加される方が毎回10人前後いるわけです。
その方が、次回からも来るとなると、どんどん参加人数は増えていくという計算になるんですが、実はそうもならないんです。
もちろん繰り返し来ていただける方もいますが、1回来て次からこないという人も少なくないんです。
そのためWordBench名古屋は毎月の勉強会は、だいたい40人前後で推移しています。

じゃぁなんで2回目以降来ないんだろうという話。

2回目以降、来てない人になんで2回目以降来てないのって聞くのは難しいんで、予想というか仮説にしかなりませんが、なんか勉強会の雰囲気が合わないとか、プロの人ばっかりで専門用語が飛び交うわで、自分のレベルには合わないと思ったかもしれません。もうひとつ予想されるのは「カルチャー講座」や「文化セミナー」「パソコン教室」的な、手とり足取り教えてくれる場だと思ってきたけど、そうじゃなかったと思った人が多いんじゃないかと思っています。
そう思っちゃた人は、参加者アンケートなんかは書いて出さないと思うんですが、たまに出されたアンケートの中に「ああ、この人はカルチャー講座みたいなのを期待してきたんだろうな」という感想が書き込まれていたりします。先にも書きましたが、年配者の方が多くなってきたのは「カルチャー講座」的なものを期待してきているからかもしれません。
参加費も会場費の500円だけですから「年金生活者の私でも払えます」って言われたことも何度かあります。

これ難しい問題ですよね。

質問されたら答えてあげたいし、「困ってます」って言われれば相談に乗ってあげたいけど、全面的に「さぁ教えてください」ってスタンスで来られると、どこまで面倒を見るべきなのかとか判断に困る場合もあります。勉強会の後にFacebookの友達申請が来て、承認すると早速メッセージで質問してくる人とかもいます。最初1回くらいは付き合いますけど(^^)。
勉強会の参加者や運営メンバーは「仕事」としてWordBenchをやっているわけじゃなく、基本は「学び合う、教え合う」ことが基本のスタンスですので、先生と生徒みたいな関係が軸になってしまうとまずいですよね。WordBenchに新しい人を増やそうと思うと、そういうケースが増えてくるとは思いますが、それが中心になっちゃうと「コミュニティ」としては、どうなのかという問題も出てきます。
勉強会の後半はアンカンファレンスや質問会をやるなど、無理のない範囲で質問に答える場を増やして行こうとは思っていますが、特に制作や開発を仕事としてやっている人にとっては、いつも初心者向けのテーマや質問会ばっかりだと、答えるばっかりで自分が学ぶという点で十分な結果が得られず離れていってしまう可能性もあります。

ターゲットを決めた、ひとつの理由

なので「初心者向け」「制作者向け」「開発者向け」「運営者向け」と、毎回の勉強会のターゲットを大まかに決めるようにしたのは、こういう背景もあって「制作者向け」「開発者向け」のときなどは、専門的な内容すぎて参加者が少なくなっても、しかたないと個人的には思っています。バリバリ専門的な中身でも、大いに学び合って「いやぁ今日は久々に深まったわぁ」って言ってもらえればいいかなと。
たとえ「開発者向け」回で、初心者の方が「難しすぎる」「もっと初心者にもわかりやすく」と言われたとしても、「今回は開発者向け回なので、ご容赦ください」って言えますから。
ここは毎月勉強会をやっている強みだと思いますが、中身は濃いが参加者は限られるという回があっても、初心者向けの回もあるということで全体としてはニーズに応えられるようになるんじゃないかと思っています。

経験交流したいです。

最近、WordBench名古屋の認知も広がり、参加者も増えてきたからこその課題だとは思いますが、どこのコミュニティでも大なり小なりある問題だと思います。
こういう点で上手に運営されているところがあれば、ぜひ教えて欲しいです(名古屋の経験も話しますので学び合いましょう!)。

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