Adobeアプリが体験版になったり、CS6はさらにやっかいな問題

Adobe Creative Cloudの法人版(グループ版)を利用しているときに、アプリがいきなり体験版として起動しちゃうことがあるようです。
これは法人版のストレージが法人向け機能強化の一環として提供されるBusiness ID、またはエンタープライズストレージへアップグレードされた際に発生するものだそうです。
Creative Cloudデスクトップアプリに通知が来てました。詳しくは下記を参照し対応されるのがよいかと思います。
法人版製品のアプリを起動すると体験版として表示される場合の回避方法

しかしすでに開発の終わったFireworks CS6も同じように体験版になってしまいますが、上記の手順では解決しませんでした。
いろいろ調べた結果、以下の手順を踏むことで解決できたので、備忘録としておいておきます。

  1. CS6のアプリは終了させる
  2. CreativeCloudデスクトップアプリを起動
  3. いったんログアウトし、再度ログインをする
  4. 利用するプロファイルを選んでログイン完了
  5. ヘルプ→アップデートを確認で最新版に更新
  6. CreativeCloudデスクトップアプリを、ファイル→終了で終了
    (注意)×マークでウインドウを閉じるだけではだめ
  7. CS6のアプリを起動
  8. ライセンス認証を行うボタンをクリック
  9. 自分のAdobeアカウントでログイン
  10. 認証コードの入力を求められる
  11. 認証コードが自分宛てに届いた認証コード(6桁数字)を入れる。
  12. ログインが完了するとCS6のアプリが使えるようになる

8から9に進んだ際に、AdobeIDでの認証画面にならずにシリアルコードの入力を求められるままになっている場合があります。そのときは、一つ前の画面に戻って「異なるAdobeIDでログイン」するを選んでAdobeIDでのログイン画面に進み。そのまま同じ自分のAdobeIDでログインしてください。

Wordのスタイルを InDesignに取り込む手順

DTP作業時の文字原稿としては、Word形式のファイルで入稿されてくることが少なくないと思います。

ただのテキストのベタ打ちなら、そのままテキストとして取り込めばいいのですが、見出しなどのスタイル設定がしてあった場合などはInDesign上のスタイルと置き換えて使いたくなることがあると思います。

またスタイル設定はされていなくても、文字がボールドにしてあったり色が変えられていた場合は、一度Word上で該当する箇所にスタイルを適用してしまい、それをInDesign上のスタイルに置き換えた方が便利な場合もあると思います。

そういう状況を想定して、Word上のスタイルをInDesign上のスタイルに置き換えて読み込む手順や注意ポイントを紹介します。

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